国産LLMとの連携も予定
また、同社が6月20日(木)に発表した、国産LLM「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」との連携も予定しているそうです。
これにより、ChatGPTなどの汎用サービスでは困難だった、機密情報・個人情報の取り扱いにおけるオンプレミスやプライベートクラウドを組み合わせたプロセスの構築が実現するとのこと。
コールセンター業務において、対応時間が長くなる要因の1つに「質問を特定するまでの時間」があるといいます。カラクリは、お客と生成AIが協同して「質問特定」する新機能搭載の「KARAKURI chatbot」と国産LLM「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」との連携により、カスタマーサポート業務の自動化支援をさらに加速していきたい、と述べています。
<参照>
お客さまの困りごとを“ズバリ言い当てる”コールセンター向け生成AIチャットボットの提供開始