■お詫びとは思えない文面にユーザー憤慨
ところがこの投稿、謝罪の前に感謝の言葉がつづられており、「たっくさんのご来店ありがとうございます」「本当に本当に幸せな2日間でした」「5日間ずっとずっと焼き続けてぼろぼろになった右手の痛みが吹っ飛んでいきました」といった文章に、文末にはハートの絵文字を多用。
さらに、「(マフィンの異変について)連絡を受け取ったら代わりの品を送る」、「(店主が)腕を返すと激痛が走るので(製造は)回復次第になる」などと記し、次回イベントの製造があるためなるべく早く治すとの旨がつづられていた。
するとこれを見たユーザーは憤慨。
「冒頭のハートマークから察するに、お詫びとはとても思えない文面」「食品工場勤務の経験者ですが貴女の対応の仕方に心底呆れるし恐怖すら感じました。貴女はことの重大さが全く分かってない!」「こういったことって、保健所案件なのではないのでしょうか…」などと指摘が相次いだ。
■「ツッコミどころしかなくて怖い」
その指摘を受けてか、同投稿は現在修正されており、絵文字を多用した文章は削除。マフィン購入者へは返金処理をするとし、その後の投稿では「2度とこのようなことがないよう営業を停止しようと思います」「11月14日に保健所に連絡し、今後の対応の指示を仰ごうと思います。この度は、本当に申し訳ございませんでした」といった報告と謝罪がなされた。
しかしXでは一部のユーザーが「保健所案件のマフィン、Instagramのお詫びがツッコミどころしかなくて怖い…起こしたことにも衛生管理もあまりにも認識甘すぎて、今まで営業できたのが不思議な域」と元の投稿のスクリーンショットを投稿。
14日15時半の時点で6,000件近くリポストされ、さらに話題が広まる事態となっている。