ホンダアクセスは、Honda新型「フリード」用純正アクセサリーを発表し、2024年6月28日(金)から全国のHonda Carsにて発売を開始した。

 新型フリード用純正アクセサリーは、普段の生活をよりうれしく楽しく幸せにという願いを込め、開発コンセプトを「普段美(ふだんび)」と定め、エクステリア・インテリアそれぞれにデザインと機能性の両立を追求したアクセサリーを用意した。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲FREED AIR 純正アクセサリー装着車 Superior Style(スーペリアスタイル)、『CAR and DRIVER』より引用)

 エクステリアは、新型フリードのキャラクターに合わせた2つのコーディネートスタイルを用意している。

 FREED AIR(フリード ・エアー)で提案する「Superior Style(スーペリア・スタイル)」は、「フロントグリル(ベルリナブラック/クロームメッキ)」、「エアロバンパー(LEDフォグライト付き)」、「テールゲートスポイラー」を中心にフリード・エアーの上質さをさらに引き立てるスタイルが特徴だ。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲エアロバンパー、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲テールゲートスポイラー、『CAR and DRIVER』より引用)

 FREED CROSSTAR(フリード・クロスター)の「Active-Tough Style(アクティブタフ・スタイル)」は、「フロントグリル(ベルリナブラック/ブラッククロームメッキ)」、「フロントガーニッシュ」、「ボディサイドモール」といったシルバーとブラックを基調としたアイテムを中心にフリード・クロスターのアクティブでタフなイメージをよりいっそう高めている。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲FREED e:HEV CROSSTAR 純正アクセサリー装着車 Active-Tough Style (アクティブタフスタイル)、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲フロントガーニッシュ、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲ボディサイドモール、『CAR and DRIVER』より引用)

 インテリアには、便利で心地よい車内空間を実現するアイテムを豊富にラインアップ。

 助手席シートサイド部に取り付ける「折りたたみセンターテーブル」は、ちょっとした小物を置きたいときに便利に使えて、折りたたむことでウォークスルーのスペースを確保するのに最適だ。価格は1万7050円(税込み)。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲折りたたみセンターテーブル(展開時)、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲折りたたみセンターテーブル(収納時)、『CAR and DRIVER』より引用)

 フロントドアの開閉に連動して「FREED」の車名ロゴがLEDによって発光する「サイドステップガーニッシュ」や、2列目には乗降の際に滑りにくくする「サイドステップガーニッシュカバー」を設定する。

 サイドステップガーニッシュの価格は2万7500円(税込み)。サイドステップガーニッシュカバーの価格は1万6500円(税込み)。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲サイドステップガーニッシュ、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲サイドステップガーニッシュカバー、『CAR and DRIVER』より引用)

 フリード クロスター(5人乗り仕様)では、荷室の使い勝手を高めるアイテムとして、有効ボード付きの収納ボックスである「トランクサイドボックス」や、ラゲッジ上部のデッドスペースを有効活用した「ルーフラック」を用意した。

 トランクサイドボックスの価格は4万1800円(税込み)。ルーフラックは1万5400円(税込み)。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲ルーフラック / トランクサイドボックス、『CAR and DRIVER』より引用)

 さらに、オートキャンプなどアウトドアシーンで活躍する「テールゲートタープ」は、フック・吸盤で取り付ける仕様となっており、短時間で設営することが可能だ。価格は3万3000円(税込み)。

 また、「ユーティリティーフック」は車両装備のユーティリティーナット部分に装着して小物を掛けられるアイテムとなっている。価格は9350円(税込み)。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲テールゲートタープ、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲テールゲートタープ(サイド装着時)、『CAR and DRIVER』より引用)

 Honda純正ナビゲーションシステム「ギャザズシリーズ」では、「11.4インチHonda CONNECTナビ」をはじめ、9インチ・8インチのナビゲーション、8インチディスプレイオーディオを設定した。

 全モデルがHonda CONNECTに対応し、ナビオプションとして、後退駐車サポート機能を向上させた「リアカメラdeあんしんプラス4」の装着も可能だ。

 価格は11.4インチ Honda CONNECTナビが30万2500円(税込み)、9インチHonda CONNECTナビが21万7800円(税込み)。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲11.4インチ Honda CONNECTナビ、『CAR and DRIVER』より引用)
コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲9インチ Honda CONNECTナビ、『CAR and DRIVER』より引用)

 ドライブレコーダーは、新たに「DRH-254SF(フロント用、前後2カメラセット)」を用意。このモデルは、車両標準装備の「オプションコネクター」に対応し、特に前後2カメラセットの取付時間を軽減。スマートフォンと連動し、録画した映像の確認や設定変更をおこなうことができる。価格は前後2カメラセットで5万9400円(税込み)。

コンセプトは普段美(ふだんび)、Honda新型「FREED」用純正アクセサリーを発売
(画像=▲DRH-254SF(前後2カメラセット)、『CAR and DRIVER』より引用)

文・横田康志朗/提供元・CAR and DRIVER

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