ルーマニアの退役将校が「レプティリアンを見た」と発言して話題を呼んだことがある。
レーダー技術の専門家であり、ルーマニア国防省で将校を務めたこともある61歳のエミル・ストライヌ氏は、退役後はジャーナリストとしても活躍。これまで50を超える出版物と1500以上の論文を発表してきたという。また、UFO現象にも強い関心を持っており、ルーマニア「未確認航空宇宙現象研究協会(ASFAN)」の創設メンバーでもある。
オルタナティブニュース「Alien UFO Sightings News」によると、そんなストライヌ氏はかつてレプティリアンを目撃したことまであるというから驚きだ。当時の状況は次のようなものだったという。
キャンプからの帰路にあったストライヌ氏は、給油のためブカレスト近郊のガソリンスタンドに立ち寄った。時刻は午前5時00分~10分頃だったという。早朝のためガソリンスタンドに人影はなかったそうだが、スタンドの外に黒い窓に覆われたカーキ色のハマーがエンジンをつけたまま停まっていることに気付いたという。
ストライヌ氏が給油を済ませ、自分のSUVに戻ったところ、問題のハマーの運転席のドアが開いていることに気付いた。興味にかられたストライヌ氏が中を覗いてみると、そこには全身が緑色の鱗で覆われたレプティリアンが座っていたのだ。衣服は着ていなかったが、なぜか軍用のブーツを履いていたという。その目はトカゲに似ており、頭頂部にはトサカのようなものまであったそうだ。
レプティリアンらしき男(女?)はストライヌ氏の存在に気付くと車から降りてきたが、車内から鋭い音がするとすぐに車に戻り走り去ってしまったという。直後にストライヌ氏はガソリンスタンドの防犯カメラ映像を確認しようとしたが、ダミーカメラだったため、物的証拠を得ることはできなかった。
動揺しつつもストライヌ氏は再び帰路についた。ところが数km走ったところで、再び問題のハマーに遭遇する。道路脇に停車したハマーは不思議なことに4つのドア全てが開けられており、傍らでは2体のレプティリアンが口論していたというのだ。それぞれ身長は2m~2.2mもあったという。
その後、ストライヌ氏は目撃後2週間にわたって目撃者の捜索を行ったが、有益な情報は得られなかった。しかし、ストライヌ氏は“彼ら”が実在していることを確信しているという。
「私たちは世界について知っていると思っています。自分たちが世界の主人だと思っているのです。しかしそれは誤った印象に過ぎません。実際のところ世界が私たちのものであったことはないのです。私たちはただこの星の過渡期にいるだけで、自分たちの存在の目的さえ分かっていないのです」(ストライヌ氏)
ということは、世界の本当の主人はレプティリアンということだろうか……? 今後もストライヌ氏の発言から目が離せない。 参考:「Alien UFO Sightings」、ほか
※当記事は2019年の記事を再編集して掲載しています。
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提供元・TOCANA
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