株式会社ジーニーが提供する営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」は、名刺情報を取り込む機能を大幅にアップデートしました。

名刺情報をスムーズに取り込むだけでなく、顧客のプロフィールや属性、購買履歴などの情報を管理するシステムであるSFA/CRMにより、営業活動への有効活用を支援する仕組みが実現したそうです。

「GENIEE SFA/CRM」が提供された背景

「GENIEE SFA/CRM」は顧客管理・商談管理・データ分析機能などが一体となったクラウド型の国産SFA/CRMです。

従来の名刺管理ツールを利用する営業の現場では、「取り込みが煩雑で精度が低い」といった営業担当者の課題、「名刺や人脈情報の管理が属人化してしまい、実態を把握できない状況が常態化してしまう」といった管理職の課題、「情報ガバナンスの観点から名刺の取り込み作業が発生し、ストレスの原因になる」といった営業サポート・事務職の課題が浮き彫りになっていたとのこと。

そういった課題を解決すべく、名刺の読み取りから管理までストレスなく行い、名刺という人脈情報を会社の資産として有効活用することが可能になる機能が追加されました。

アップデートされた「GENIEE SFA/CRM」の特徴

アップデートされた「GENIEE SFA/CRM」は最大4枚同時スキャンや連続撮影が可能で、入力精度はほぼ100%とのこと。追加料金0円でOCRスキャン機能を使うこともできるそうです。

また、業界や営業スタイルに合わせて名刺情報に付加する情報を自由にカスタマイズできる機能や、取り込んだ情報を瞬時にSFA/CRMに反映する機能なども備わりました。

スタンダードプラン(月額34,800円)、プロプラン(月額54,800円)などの料金プランがあり、無料トライアルも用意されているとのことです。

<参照>

営業管理ツールGENIEE SFA/CRMの名刺取り込み機能がAI-OCR技術で強化!人脈活用DXを強力支援

「GENIEE SFA/CRM」料金プラン