加藤鮎子こども政策担当大臣は、ベビーシッター費用の一部を補助する割引券を令和6年度分は約70万枚とすることを発表しました。

昨年10月に当初の上限のに達したことから発行を停止し、2週間後に再配布するといった経緯があったため、5年度の約1.8倍に設定したということです。

助かるという声の一方で、この制度にはいろいろ問題があるようです。

内閣府特命担当大臣(こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画)同大臣SNSより

使える人は限られており、大企業偏重でかなり格差があるようです。

ベビーシッター割引券をばらまく口実にしているように見えるという意見も。

「中抜き」されてももらえればうれしいですが、「中抜き」は社会的には大きな損失です。

加藤担当大臣はあまりよくわかっていないようなので、「中抜き大臣」はかわいそうな気がしますがが・・・。

一方、対象となる事業者は大丈夫なのでしょうか。一時話題になったの不正は改善はしているのでしょうか。