■「資産5億です」

22日、そんな「子供部屋おじさん」が突如ツイッターでトレンド入り。

「実家から働ける条件なら、お金は節約できるし、一番うらやましい働き方」「少年のような気持ちを忘れずに、好きなことして生活する。誰にも迷惑かけず、楽しく生きる。人の人生に文句言う権利は誰にもないよ」「私も実家ぐらしです。子供の頃から同じ部屋に住んでます。理由は将来超富裕層になるため。資産5億円です」など、肯定的な意見をはじめ、目標のために子供部屋おじさんを実践(?)している人の声が相次いだ。

しかし、やはり子供部屋おじさんの印象はまだまだネガティブな意見が多いもの…。

■実家に戻った理由は“親孝行”

「子供部屋おじさん」5億貯めた人も…  実家に戻った40代男性語る「両親と食事、あと何回?」
(画像=『Sirabee』より引用)

そこでSirabee編集部の記者、自称“結婚バージン”こと40代男性S氏にこの事態を伝えてみたところ、「子供部屋おじさんで何が悪い!」と鼻息荒くいきり立つ。

一度は一人暮らしをしていたS氏だが、「コロナになってから自宅に戻りました。ちょうどウエンツ瑛士が、親孝行のため実家で生活し始めたと話しており、確かに自分も親孝行できていないな、と感じ実家に戻ったのです」とコロナ禍で両親のことが気がかりになったのがきっかけという。

「当時は外出制限がある頃とあって両親はすごく喜んでくれて、以降給料の半分くらいを自宅に入れています。親の収入がすでになかったので、みんなを支えているという自負、さらにはやっぱり慣れ親しんだ実家料理に安心感がありました」と話す。