潮が止まるとパッタリアタらなくなる
出だしからコンスタントに釣れ続くも、下げ止まりの時間に近づくにつれアタリは出にくくなり、8時を過ぎた辺りから、どんなに誘ってもウキは動かなくなりました。
それでもあきらめずにちょい移動を繰り返し、少しでも流れのある所を見つけては仕掛けを落とすも……残念ながらどこも同じ結果。
というわけで、途中のコンビニで買ったお茶が底をついた9時に潔く納竿。実は、この日の最高気温は30度を超える予報だったので、「潮が止まって釣れなくなったら終わり」と初めから決めていました。
とはいえ、調査釣行としては潮があまり動かない悪条件下「大いに収穫アリ」。楽しみの続きはハゼのサイズがもうちょっと大きくなる来月にとっておくことにします。
最終結果
下げ止まりが近づく6時から9時まで(実際は8時まで)で、5~9cmが23匹。恐らくですが、暑さが厳しい上げ潮の時間帯(10時以降)に竿を出せば入れ食いだったのではないかと思います。
船橋港のハゼは今年も好調(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
船橋港はお土産が充実!
釣りを終え、大神宮下駅に向かって歩くと、海老川にかかる船橋橋付近で何やら見慣れない自動販売機を発見。近づいて確かめてみると、それは近年三番瀬で繁殖しているウエルカム外来種・ホンビノス貝の自動販売機でした。
ホンビノス貝の自販機(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
また、そのすぐ近くには船橋市が誇るふなっしー(正式名はフナディウス4世)の公式ショップ・ふなっしーランド本店が。残念ながらこの日は定休日であったため立ち寄ることは叶いませんでしたが、魚以外のお土産も期待して出かけてみるのも面白いかと思いました。
ふなっしーグッズの直売所(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>