■絶対的抑えの切り札として活躍

佐々木氏は横浜ベイスターズの抑えの切り札として活躍。シーズン防御率が0点台を記録するなど、ストレートと落差の大きいフォークボールを武器にNPB252セーブを記録した。

2000年にシアトル・マリナーズに移籍するとメジャーでも大活躍し、新人王を獲得するなど、129セーブを挙げた。

同氏はベイスターズの象徴的選手だっただけに、巨人に移籍していた場合、賛否両論巻き起こっていた可能性が高い。