11月19日、カウンターカルチャーを追う男として、最も過激なカルチャーの現場をレポートしてT B S系『クレイジージャーニー』でも話題となったケロッピー前田が、美術家にしてネイルアーティストのジョワイユーポノポノこと宮川ひかると結婚パーティを東京・銀座ブラックハートで行った。
ケロッピー前田といえば、身体にフックを貫通して吊り下げるボディサスペンションやマイクロチップを体内に埋め込むボディハッキングなどの最先端のカルチャーを取材するばかりか、自らも体験するというのが得意のスタイルだ。今年3月、脳とコンピュータを接続するイーロン・マスクのニューラリンクを追って、『クレイジージャーニー』に出演した際、メンズネイルをレギュラー陣に突っ込まれ、ネイルアーティストとの交際を公表していた。その後入籍して、今回、お披露目の場を設けたのだという。
お相手はどんな方なのか?
宮川ひかるは、フランスやスイスに9年間留学してアートを学び、美術家として活動する才女。作品制作の過程でネイルアートと出会い、ネイリスト検定一級を取得したのち、出張ネイリストとして活動している。美術家としての過去の作品はボディカッティングやタトゥーなど、身体に直接施す装飾を追求したものが多く、ネイルアートとの親和性の高さもうなずける。
乾杯後のプレゼンタイムでは、ひかる自ら、パリで学生時代、折り紙で作った某有名ブランドそっくりのバックを本店前で路上販売するパフォーマンスを行なって警察に連行された顛末などを語り、根っからの“爆弾娘”ぶりを披露していた。
一方のケロッピーは、今年9月にドイツ・ベルリンで開催された身体改造国際会議BMXでの自らの顔面サスペンションの様子を上映して「身体改造宣言」を読み上げ、男性器からの火を吹く写真をバックにディジュリドゥを演奏するなど、やりたい放題だった。とはいえ、新郎新婦ともどもの奇想天外ぶりには会場も大いに沸いた。
参加者には、イラストレーターの空山基、死体写真家の釣崎清隆、アーティストのサエボーグ、タトゥーアーティストの大島托、元BURST編集長のピスケンら業界関係者の他、ひかるのネイルのお客さんも多数集まったことで華やかなパーティとなった。
会場には、アルタミラの洞窟壁画を模した作品が展示されていたが、それはケロッピーの背中にひかるがボディカッティングで皮膚を切って描いたものだという。どこまでもエネルギッシュなひかるは、現在『NAIL VENUS』のオンラインサロンでも活躍中とのこと。結婚で勢いのついたケロッピー前田にもさらなる過激な現場レポートを期待してしまう。まずはお2人の新たな門出を祝服したい。ハッピーウェディング!
(TOCANA編集部)
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提供元・TOCANA
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