■投票辞退の案も

高木氏は「頭にくるのもわかる。『何でこの選手に入ってるの?』って」とファンに同情し、“おふざけ票”には「見てないのか、それとも本当にふざけてるのか。それは許しがたい。無責任だよな」と苦言を呈した。

今後は、選ぶ基準を設けてほしいと訴える。「ある程度の基準と、匿名ではなく誰が投票したかわかるようにしたほうがいい。『今年は(選手を)見れませんでした』っていうなら、投票を辞退するとか」と提案した。

■「改善の動きないのが問題」の声

また、解説者が投票するのもアリではと持論を述べる。「ちゃんと見れる人に投票されたほうが選手も嬉しいんじゃないか」と語った。

コメント欄には「基準を設けるのは賛成」「選手間投票はメジャーでもあるし絶対やるべき!」「ここ何年かこの問題は言われ続けてますが、システムを変えるとか改善しようという動きがないのが1番問題な気もします」などの声が寄せられている。