この世界では時折、幽霊が実在するとしか思えないような奇跡が起こる。英「Daily Star」ではそんなエピソードを7つ紹介している。

「幽霊に命を救われた人々」の衝撃エピソード7選! 乗る予定の飛行機、川に落ちた車、殺人告発… 奇跡の数々!
(画像=イメージ画像 Created with DALL·E,『TOCANA』より 引用)

●乗る予定だった飛行機が…

 米国のカントリーミュージックの第一人者として知られるドリー・パートン氏は、過去に祖母の幽霊に救われたと明かしている。ある日突然祖母の幽霊が現れて「その飛行機に乗らないで」と警告されたといい、それに従ってフライト予約を変更したところ、元の飛行機は墜落して乗員乗客は全滅したという。

●川に落ちた車から…

 2015年3月、米ユタ州の警察に「車が川に落ちたので助けてほしい」という女性からの通報が入った。急ぎ現場に向かうと、通報の通り川の中に自動車が落ちていて、中には25歳の母親と生後18カ月の娘がいて、母親はすでに亡くなっていたが娘の方はまだ生きていた。車が川に落ちたのはその14時間前とみられ、母親はすでに死んで数時間が経っていたが、不思議なことに、通報した女性の声は死んだ母親のものによく似ていたという。

●ワールドトレードセンターに現れた幽霊

 2001年9月11日に起きた米ワールドトレードセンターへのテロの際、内部では幽霊の目撃が多数あったことが知られている。ある女性は壁を突き抜けて現れた存在に逃げ道を指示されたと言い、落ちてきたコンクリート壁に閉じ込められた女性は僧侶の幽霊が現れた直後に逃げ出すことができたという。

●自殺から救った光

 イギリスのテレビ番組のスターであるファーン・ブリットン氏は、22歳の時に精神的に落ち込んでしまい、毎晩のように自殺を考えていたという。しかし、そのベッドの横に突如白い光を放つ男性が現れ、彼の手が額に当てられた途端、すぐに眠りに落ちてしまったという。その翌朝、彼女の精神はすっかり落ち着きを取り戻して、もう自殺など考えなくなったそうだ。

●弟を助けに現れた兄

 第一次大戦中のこと。ウィリアム・バード氏が塹壕の中で仮眠を取っていたところ、2年前に死んだ兄の幽霊が現れた。兄は弟に装備を取りに行くよう促し、その場所まで案内してくれたという。兄の姿が消えてしまうと、バード氏はその場所で眠ってしまった。目が覚めると、バード氏が最初に寝ていた場所で休んでいた仲間の兵士が死んでいたそうだ。

●赤ちゃんからの警告

 2016年のクリスマスの明け方、英シュロップシャー在住の看護師の女性は、神秘的な存在がいるのを感じて目を覚ました。すると、部屋では18カ月の息子ジョージが喉を詰まらせており、彼女は急いで呼吸できるようにしてあげた。家の中には他にも子どもがいたが、皆ぐっすりと眠っていた。この家では50年前にも赤ちゃんが死んでいるといい、女性はその赤ちゃんの幽霊が警告してくれたのだと考えている。

●幽霊が殺人を告発

 1897年1月、米ウェストバージニア州グリーンブライアーでゾナ・へスター・シューという女性が亡くなった。当初は事故死とされていたが、葬儀から4週間後、母メアリー・ジェーンの夢の中にゾナの幽霊が現れて、「私は夫に殴られ、首を折られて殺された」と繰り返し訴えたという。母は警察にこのことを訴え、もう一度遺体を調べてほしいと願い出た。掘り返された遺体は確かに首の骨が折れており、ゾナの夫は逮捕され、有罪判決を受けた。

参考:「Daily Star」、ほか

※当記事は2020年の記事を再編集して掲載しています。

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提供元・TOCANA

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