東大進学者の半数の世帯年収が「900万超」はそもそもそこまで高くないという指摘も。

しかし、有名大学の私的収益率は高いので、行きたい人は奨学金をもらって行っても十分ペイします。

もちろん、それだけ有利な条件でも失敗する人は失敗してしまいます。

参照:波紋を呼ぶ一橋大学大学院生の『奨学金帳消しプロジェクト』 アゴラ

すべての国立大をひとくくりにするのもむずかしいようです。しかしなんでお金が足りなくなるのでしょうか。ほんとうに疑問です。

需要のない大学を税金で救済していたらいくらお金があっても足りません。国立上位大学はこのとばっちりを受けているのかもしれません。

なにより東大生はこの国を背負いつづけてくれるのでしょうか。

有名大学出身者の間ですら「働いたら負け」という風潮が出てきました。

受験生はよく考えて大学進学を考えたほうがいいのかもしれません。

そもそもみんながみんな大学に行くことが正解なのか考え直した方がいいと思われます。