2月24日に開幕し、11月10日までの予定で開催される2024シーズンの明治安田J2リーグ。新たな成長戦略により、2011年シーズン以降13年ぶりに20チームに減少した(2012~2023シーズンまでは22チーム)。
昨シーズンは町田ゼルビア、ジュビロ磐田、東京ヴェルディがJ1昇格を果たし、入れ替えで横浜FCが2年ぶりにJ2降格となった。大宮アルディージャとツエーゲン金沢がJ2からJ3へと降格し、J3から愛媛FCと鹿児島ユナイテッドがJ2へと加わった。
ここでは、2024シーズンのJ2に所属する全20クラブの選手市場価値ランキングを紹介しよう。最も高い市場価値の選手が揃っているのは、昨シーズンプレーオフに進出できたもののJ1への昇格を果たせなかった清水エスパルス(合計約18億円)で、最も低いのはロアッソ熊本(合計約5億円)となった。(Transfermarktより。日本円は2月6日時点のレート換算)
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ロアッソ熊本
市場価値合計額:5億6,800万円
市場価値平均額:3,000万円
ロアッソ熊本選手市場価値ランキング(日本円)
- 石川大地(FW):7,200万
- 竹本雄飛(MF):6,400万
- 上村周平(MF):4,800万
- 大本祐槻(MF):4,400万
- 三島頌平(MF):4,000万
- 江﨑巧朗(DF)、藤田一途(MF):3,600万
- 田代琉我(GK)、阿部海斗(DF)、松岡瑠夢(MF):3,200万
- 大西遼太郎(MF):2,800万
- 黒木晃平(DF)、岩下航(DF):2,400万
- 岡崎慎(DF):2,000万
- 東山達稀(MF):1,200万
- 大﨑舜(FW)、道脇豊(FW):800万
- 酒井匠(DF)、伊東俊(MF):400万
市場価値不明選手
- 佐藤優也(GK)
- 佐藤史騎(GK)
- 宮本哲宏(GK)
- 上村朋生(GK)
- 宮㟢海斗(DF)
- 藤井皓也(MF)
- 古長谷千博(MF)
- 豊田歩(MF)
- 東郷翼(MF)
- ベ・ジョンミン(FW)
- 神代慶人(FW)