アルミテープを使用したチューニング方法

アルミテープでクルマの性能がアップするって本当?
(画像=『CarMe』より引用)

テープを貼るだけなんて簡単と思われがちですが、ただ適当に貼ればよいものではありません。トヨタのTRDからは正式なチューニングパーツとして販売されており、ロゴ入りのアルミテープや目立ちにくい塗装をしたテープもラインナップされています。

車種ごとにテープを貼りつける場所も違い、どこに貼るかによってどの性能を引き出すのかも計算されているようです。トヨタが公式に発表した貼り付け場所は3ヶ所あります。

1.前後のバンパー

バンパーの下や左右に張り付けることにより整流効果が高まり、空力性能が最大限に引き出されます。加速や燃費向上が期待できます。

2.ステアリングコラムカバー

運転手の膝とステアリングカバーの間には静電気が発生しやすい状態になっているため、カバーの下側が指定場所になっています。電動パワステの性能を最大限に引き出すためハンドリングが良くなることが期待できます。

3.フロントガラス

フロントガラスの下部やリヤガラスに張り付けることにより空気の流れを適正にし、ダウンフォースを適正に発生されることが期待できます。効果が体感できるのは高速域になってからですが、ガラス自体の静電気を除去することによりホコリの付着も防止できるため一石二鳥のメリットがあります。

文・PBKK/提供元・CarMe

【関連記事】
車用キズ消しおすすめ12選!車のキズを消そう【2020年版】
【2020年版】お金がなくても乗りやすい国産スポーツカーおすすめ10選!平均中古価格も掲載!
ポルシェに認められたネクセンタイヤ…オールシーズンタイヤ”エヌブルー4シーズン”を飯田裕子氏が徹底解説
119.9万円から...大人気SUVのトヨタランドクルーザープラドの中古購入をおすすめする理由と評価
「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」が点滅しても、あと50kmは走行できるって本当?