■「泣きに泣いた」という飼い主

冷たい雪を楽しませたあと、男性はブルックをトラックに乗せて移動。家に到着後は日陰で休ませながら、息を引き取るまで見守った。

こうして立派に見送りはしたものの、家族のように愛したブルックとの別れはやはりつらい。男性は涙を止めることができず、これまで経験したことがないほど泣いてしまったそうだ。

人間と比べると、犬の寿命はずいぶん短い。それでも最後の瞬間まで飼い主に愛され、そして見守られ、ブルックは満たされた気持ちで旅立ったに違いない。

(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)

提供元・Sirabee

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