バイブレーションに60cm級がヒット
それでも通常のやり方ではまず反応しないのが養老のシーバスだ。そこで、バイブレーションのリフトアンドフォールでとにかく目立たせるようにオーバーアクションを意識してみた。すると、フォールでついにシーバスが反応した!ジャンプした姿から良型だと確信。
ベイト地獄でヒット!(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
ついにこの超難関の混合パターンを小型バイブレーションで攻略した。キャッチしたのは、60cmを超える良型だが、少し痩せている。これだけエサが豊富でも食えない個体もいるようだとしみじみと眺め、この激戦を終了とした。
今回の養老川でのシーバスゲームは、昼も夜もベイトの多さに苦戦させられる結果となったが、このような状況下でも魚を出すことができたのは、1つ良い経験になった。あえて厳しいコンディションの中で釣りをする。ウデを上げるためには、こんな釣りもたまにはいい。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>