MLBのインターリーグが11日に行われ、オリオールパークでオリオールズとカブスが対戦した。

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 オリオールズの先発投手はコービン・バーンズ、対するカブスの先発投手は今永昇太で試合は開始した。

 先制点を挙げたのは2回表のカブス。6番 クリストファー・モレルの16号ホームラン、1番 ニコ・ホーナーのタイムリーヒットで2点を先制。さらに5回表、2アウト3塁の場面で、4番 鈴木誠也がレフトへのタイムリーヒットを放ち、0対3と3点のリードを奪う。

 一方オリオールズは、得点圏にランナーを進める場面もあったが、先発の今永昇太に6回まで6安打に抑えられ、その後もカブスの継投に手出しができず無得点。試合は0対4でカブスの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はカブスの今永昇太で、ここまで8勝2敗0S。負け投手はオリオールズのコービン・バーンズで、ここまで9勝4敗0Sとなっている。

 なお、カブスの鈴木誠也はこの試合で4打数1安打1打点1盗塁、打率は.258。また、カブスの今永昇太はこの試合で6回投げ、6安打無失点6奪三振、防御率を2.97としている。

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 ここまでオリオールズは57勝35敗でア・リーグ東地区1位。一方カブスは44勝49敗、10.0ゲーム差でナ・リーグ中地区4位タイとなっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載