MLBのナ・リーグが10日に行われ、シチズンズバンク・パークでフィリーズとドジャースが対戦した。

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 フィリーズの先発投手はザック・ウィーラー、対するドジャースの先発投手はボビー・ミラーで試合は開始した。

 フィリーズは2回裏、2アウトから7番 ブランドン・マーシュが四球を選ぶと、盗塁成功し2アウト2塁。ここで、8番 ラファエル・マルシャンがライトへのタイムリーヒットを放ち先制点を挙げる。さらに、2アウト2、3塁の場面を作ると、1番 カイル・シュワバーがセンターへのタイムリーヒットを放ち、2点を追加。3対0とする。

 フィリーズはさらに4回裏、ノーアウト2、3塁の場面を作ると、9番 ヨハン・ロハスがレフトへのタイムリーヒットで1点追加。さらにノーアウト満塁の場面で2番 トレー・ターナーが8号満塁ホームラン。2アウトから5番 ブライソン・ストットも6号ホームランを放ち、9対0と大きくリードする。

 対するドジャースは、5回表に9番 キャバン・ビジオの1号ソロホームランで1点を返すも反撃はここまで。試合は10対1でフィリーズの勝利となった。

 この試合の勝ち投手はフィリーズのザック・ウィーラーで、ここまで10勝4敗0S。負け投手はドジャースのボビー・ミラーで、ここまで1勝2敗0Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平は、この試合で2打数1安打1盗塁、打率を.315としている。

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 ここまでフィリーズは59勝32敗で東地区1位。一方ドジャースは55勝37敗で西地区1位となっている。


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