MLBのインターリーグが23日に行われ、ドジャースタジアムでドジャースとエンゼルスが対戦した。
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ドジャースの先発投手はタイラー・グラスノー、対するエンゼルスの先発投手はザック・プリーサックで試合は開始した。
先制点を挙げたのは3回裏のドジャース。この回先頭の8番ギャビン・ラックスが2号ソロホームランを放ち1点を先制すると、続く9番キャバン・ビジオのバントヒットでノーアウト1塁に。ここで1番大谷翔平が3試合連続となる23号ツーランホームラン、さらに、5番アンディ・パヘスのタイムリーツーベースヒットが飛び出し、3点を追加。4対0と4点のリードを奪う。対するエンゼルスは、4回表1アウト2、3塁のチャンスで4番ウィリー・カルフーンのファーストゴロの間に1点を返す。
ドジャースはその後も、4回裏に押し出しの四球、犠牲フライで2点を追加、5回裏には2アウト2塁から8番ギャビン・ラックスがレフトへのタイムリーヒットを放ち、7対1と6点のリードを奪う。何とか反撃したいエンゼルスは7回表、2アウトから5番 ローガン・オホッピーが初球を打ってホームラン。1点を返すが反撃もここまで。結局試合は7対2でドジャースが勝利した。
この試合の勝ち投手はドジャースのタイラー・グラスノーで、ここまで8勝5敗0S。負け投手はエンゼルスのザック・プリーサックで、ここまで1勝1敗0Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数1安打(1HR)2打点、打率を.321としている。
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ここまでドジャースは48勝31敗でナ・リーグ西地区1位。一方エンゼルスは30勝46敗、13.0ゲーム差でア・リーグ西地区4位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載