MLBのインターリーグが25日に行われ、ギャランティードレート・フィールドでWソックスとドジャースが対戦した。

 【インターリーグ速報】大谷、3試合連続の23号 ドジャース圧勝

 Wソックスの先発投手はギャレット・クロシェット、対するドジャースの先発投手はジェームズ・パクストンで試合は開始した。

 6回まで両チーム投手陣が好投、スコアボードには0が並んでいたが、7回表に試合が動く。ドジャースは1アウト3塁の場面で、7番キケ・ヘルナンデスがレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち先制すると、続く8番 クリス・テーラーのゴロの打球をショートが悪送球。その間にランナーが返り、この回2点を先制。さらに9回表、先頭バッターの8番クリス・テーラーがヒットで出塁すると、ワイルドピッチで2塁へ。9番ジェーソン・ヘイワードはセカンドゴロに倒れるものの、1番大谷翔平が初球を打ってセンターへの犠牲フライ。1点を追加し、0対3とWソックスを突き放した。一方Wソックスは、序盤は得点圏にランナーを進めるも、決定打が無く無得点。試合は0対3でドジャースが勝利した。

 この試合の勝ち投手はドジャースのダニエル・ハドソンで、ここまで4勝1敗3S。負け投手はWソックスのスティーブン・ウィルソンで、ここまで1勝5敗0S。セーブがドジャースのアレックス・ベシアに付き、1勝2敗4Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で3打数0安打1打点、打率は.318。

【ア・リーグ速報】マエケン5回途中で降板、Wソックスに敗れる

 ここまでWソックスは21勝59敗、31.0ゲーム差でア・リーグ中地区5位。一方ドジャースは49勝31敗でナ・リーグ西地区1位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載