MLBのア・リーグが25日に行われ、フェンウェイ・パークでRソックスとブルージェイズが対戦した。
【ア・リーグ速報】菊池雄星3回途中4失点で7敗目 ブルージェイズ6連敗
Rソックスの先発投手はタナー・ホウク、対するブルージェイズの先発投手はクリス・バジットで試合は開始した。
先制点を挙げたのは4回表のブルージェイズ。1アウト1、2塁の場面で、4番ジャスティン・ターナーがセンターへのタイムリーヒットを放ち1点を先制する。その裏Rソックスは、2アウト1塁で4番ラファエル・ディバースが15号ツーランホームランを放ち、すぐさま逆転に成功。
一方ブルージェイズは7回表、2アウトから2本のタイムリーと3番ウラジーミル・ゲレロJr.の10号スリーランでこの回一挙5得点。Rソックスを突き放す。
しかしRソックスは8回裏、1アウトから、2番デービッド ・ハミルトンのツーランホームランが飛び出し2点差に詰め寄ると、2アウト満塁のチャンスに7番ロマン・ゴンザレスが初球打ちでレフトへのタイムリーヒットを放ち、6対6と同点に追いつく。さらに9回裏、エラーやボークが絡み、ノーアウト2塁と一打サヨナラのチャンスで、1番ジャレン・デュランがライトへのタイムリーヒットを放ちサヨナラ。Rソックスが7対6で勝利した。
この試合の勝ち投手はRソックスのケンリー・ジャンセンで、ここまで3勝1敗15S。負け投手はブルージェイズのザック・ポップで、ここまで0勝2敗0Sとなっている。
なお、Rソックスの吉田正尚はこの試合で3打数2安打、打率を.239 としている。
【インターリーグ速報】大谷、3試合連続の23号 ドジャース圧勝
ここまでRソックスは43勝36敗、8.5ゲーム差で東地区3位。一方ブルージェイズは35勝43敗、16.0ゲーム差で東地区5位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載