MLBのインターリーグが26日に行われ、ギャランティードレート・フィールドでWソックスとドジャースが対戦した。

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 Wソックスの先発投手はクリス・フレクセン、対するドジャースの先発投手はボビー・ミラーで試合は開始した。

 試合は序盤から大きく動き出す。ドジャースは1回表、いきなり1番 大谷翔平が24号先頭打者ホームランを放ち1点を先制する。一方、Wソックスは1回裏にノーアウト1塁の場面で2番 アンドルー・ベニンテンディが6号ツーランホームラン、さらに4番 エロイ・ヒメネスのレフトへのタイムリーツーベースヒットも出て3点得点、3対1と逆転に成功する。

 その後、ドジャースは3回表に先頭の1番 大谷翔平が四球で出ると、3番 フレディ・フリーマンが12号ツーランホームラン。ドジャースが早々に同点に追いつく。ドジャースは続く4回表にも2アウト1、3塁の場面を作ると、1番 大谷翔平がライトへのタイムリーヒットを放ち、勝ち越し。ドジャースは先発のボビー・ミラーを2回で替え、3回表から継投に入ると、たびたび得点機を作られるも、どうにかしのぎ切り、9回裏には7人目のエバン・フィリップスがマウンドに。きっちり3人で抑えゲームセット。試合は3対4でドジャースが勝利した。

 この試合の勝ち投手はドジャースのマイケル・ピーターソンで、ここまで2勝0敗0S。負け投手はWソックスのクリス・フレクセンで、ここまで2勝7敗0S。セーブがドジャースのエバン・フィリップスに付き、0勝0敗13Sとなっている。

 なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で4打数2安打(1HR)2打点、打率は.320。

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 ここまでドジャースは50勝31敗でナ・リーグ西地区1位。一方Wソックスは21勝60敗、32.0ゲーム差でア・リーグ中地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載