テニスのロスシー・イーストボーン国際男子シングルス準々決勝が27日に行われ、世界ランク102位の西岡 良仁と世界ランク81位のアレクサンダー ブキッチが対決した。
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ウィンブルドンの前哨戦のひとつとなるこの大会、2回戦で世界ランク46位のマルコス ギロンを破り今季初のベスト8へコマを進めた西岡 良仁は、第1セットを3-6で落とすも、第2セットを6-3で取り、セットカウント1対1でファイナルセットへ。第3セットはともにサービスキープし、6ー6でタイブレークに突入。西岡 良仁は、サービスエースも決まり、5ー2とゲームを有利に進めるが、この後、アレクサンダー ブキッチが3連続ポイントで5ー5と追いつくと、最後は西岡 良仁が痛恨のダブルフォルト。6ー7でアレクサンダー ブキッチの勝利となり、西岡 良仁はベスト4に届かなかった。
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勝ったアレクサンダー ブキッチは次の準決勝で、世界ランク13位の第1シード、テイラー フリッツと対戦する。また、次のグランドスラム、ウィンブルドンは7月1日にいよいよ開幕する。