MLBのインターリーグが30日に行われ、フェンウェイ・パークでRソックスとパドレスが対戦した。
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Rソックスの先発投手はタナー・ホウク、対するパドレスの先発投手はマイケル・キングで試合は開始した。
先制点を挙げたのは2回表のパドレス。2つのヒットで1アウト1、2塁とチャンスを作ると、7番 金河成の打球をセンターがエラーしパドレスが1点を先制。3回表に4番 マニー・マチャドの9号ツーランホームラン、4回表に6番 ジャクソン・メリルの12号ソロで0対4とRソックスを突き放す。さらに5回表、3番 ジェーク・クロネンワースのタイムリー、4番 マニー・マチャドの2打席連続となる10号スリーラン、8番 ブレット・サリバンの今季初となるツーランホームランが飛び出し、この回一挙6点を追加。8回表にも2アウト1、2塁から6番 ジャクソン・メリルのタイムリーツーベースでダメ押し。Rソックスに大差を付ける。
対するRソックスは6回裏、1番 ジャレン・デュランの8号ソロホームランで1点を返すが、7回裏から登板した2番手の松井裕樹には1安打、3番手オースティン・デービスに無安打、4番手エニエル・デロスサントスにも無安打に抑えられ反撃することができず、結局試合は1対11でパドレスの勝利となった。
この試合の勝ち投手はパドレスのマイケル・キングで、ここまで6勝5敗0S。負け投手はRソックスのタナー・ホウクで、ここまで7勝6敗0Sとなっている。
なお、Rソックスの吉田正尚はこの試合で3打数0安打、打率は.238。また、パドレスの松井裕樹はこの試合で1回を投げ、1安打2奪三振、防御率は3.50となっている。
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ここまでRソックスは43勝39敗、9.5ゲーム差でア・リーグ東地区3位。一方パドレスは46勝41敗、7.5ゲーム差でナ・リーグ西地区2位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載