MLBのナ・リーグが1日に行われ、オラクル・パークでジャイアンツとドジャースが対戦した。
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ジャイアンツの先発投手はスペンサー・ビブンズ、対するドジャースの先発投手はジェームズ・パクストンで試合は開始した。
ジャイアンツは1回裏、ヒットと四球で1アウト満塁とすると、5番 マット・チャプマンの犠牲フライで1点を先制。その後2回裏は1番 ホルヘ・ソレアのタイムリーツーベースと2番 オースティン・スレーターの犠牲フライで2点、3回裏は7番 デービッド・ビラーのタイムリーツーベースで1点、4回裏は3番 エリオト・ラモスと4番 パトリック・ベイリーのタイムリーツーベース、5番 マット・チャプマンの11号ツーランホームランで5点と、初回から4回裏まで毎回得点でドジャースを苦しめる。
対するドジャースは、5回表、7番 クリス・テーラーの2号ソロホームランで1点を返すと、7回表も7番 クリス・テーラーのタイムリーツーベースで追加点を挙げるが、点差はなかなか縮まらない。一方ジャイアンツは8回裏、4番 パトリック・ベイリーのタイムリーツーベースで10得点目。10対2とドジャースを引き離す。
ドジャースは9回表、2アウトながら得点圏にランナーを進め、1、2塁とすると、9番 オースティン・バーンズがタイムリーツーベースヒットを放ち2点を追加するが、続く1番 大谷翔平はカウント1-2から空振り三振に倒れてゲームセット。10対4で大量16安打を放ったジャイアンツが勝利した。
この試合の勝ち投手はジャイアンツのスペンサー・ビブンズで、ここまで2勝1敗0S。負け投手はドジャースのジェームズ・パクストンで、ここまで7勝2敗0Sとなっている。
なお、ドジャースの大谷翔平はこの試合で5打数0安打に終わり、打率を.316としている。
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ここまでジャイアンツは41勝44敗、11.0ゲーム差で西地区4位。一方ドジャースは52勝33敗で西地区1位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載