42年間にわたって皆勤だった男性の退職にあたり、会社がプレゼントしたのはバーベキューパーティと感謝状のみ。同情した同僚がクラウドファンディングで退職金を募ることになったという話題を、『The SUN』や『DailyMail』などがレポートした。

■42年間皆勤の男性

アメリカ・カリフォルニア州の工場に勤務していた70代のジョンさんは、勤続42年で退職の日を迎えた。会社は退職記念として、バーベキューパーティを開き、感謝状を渡したという。

ジョンさんは最低賃金で就業し続けてきたため、退職金の支払い対象ではなかった。それでも会社に来て働くのが好きで、1日も休まず42年間業務を全うしたそうだ。