■盗撮被害は過去にも
宿泊施設におけるプライバシーやセキュリティは非常に重要な問題で、過去にも類似の事件が起こっている。
昨年、マレーシア・サバ州へ新婚旅行で訪れていた中国人カップルが、コンセント内に寝室のベッドに向けられたカメラを発見。民間会社が、盗撮被害を未然に防ぐ方法などを紹介した。
このカップルは民泊サービス「Airbnb」で宿を予約していたが、国内外の宿泊施設でも同様の被害は増えているという。被害に遭わないためにも、宿泊先に隠しカメラなどが設置されていないか、チェックインした際に確認が必要とされている。
(取材・文/Sirabee 編集部・田中サワ)
提供元・Sirabee
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