■オーナーの反論
当のオーナーは複数メディアから質問を受け、「遅刻する従業員に対する所定の罰にすぎない」「それにうちで働く従業員は、全員がこの規則に同意しているんです」と話した。
以前は遅刻する従業員の給与を減らすなどしていたというが、そのせいで一部従業員の収入は激減。それでは困ると考え出勤停止処分を下すことにしたが、「生活できなくなる」という声があがったため、「遅刻者は殴る」という規則を設けたのだという。
さらにオーナーは、従業員は全員が納得して合意書に署名していること、そして「この私でさえも、もし遅刻したら同じ罰を受けるんです」などとも語った。