■値引きで「決着」

スタッフはあわてて謝罪し、実際に店側のミスだった可能性があると考え、別の鍋を用意すると申し出た。しかし客はそれを受け入れず、怒りが収まる様子もない。そのまま約20分も文句を言い続け、「カニカマがまずい」「もう食えない、伝票を持ってきて」などと言い出した。

そこで店のマネージャーが現れ「うちに非はない。防犯カメラの映像で証明してもいい」と主張したが、女らはさらにヒートアップ。近くで食事をしていた客も驚き店を出始めたため、困ったマネージャーは「本日は、2名様分の料金だけいただきます」と値引きを提案し、どうにか「和解」したのだという。