TOEIC Bridge L&Rのための学習教材
さて、TOEIC Bridge L&R 受験を決めたら、早速学習をスタートしましょう。最初に目標スコアをイメージしてから学習を始めるのもいいでしょう。学生以来、英語学習から遠ざかっているのなら、まずは60~70点くらいを目指すのがいいでしょう。あるいは、とにかく一度受験してみて自分の実力を知り、そこから目標スコアを立ててもいいかもしれません。
一番手軽に始められるのは、受験参考書で学習することです。公式教材シリーズは、TOEIC Programを開発・制作する米国のETSが本番と同じプロセスで制作した問題を使用しています。TOEIC Bridge Testsの公式教材は2冊出版されています。
『TOEIC Bridge 公式ガイドブック』は、4技能対応で、TOEIC Bridge Testsの全容を知るのに最適です。4技能全てのテストの詳しい問題タイプの解説と例題が掲載され、本番形式の実践テストも付いています。
『TOEIC Bridge Listening & Reading公式ワークブック』は、L&Rのみに対応しており、ワークブックスタイルで英語の基礎力をつけながら、TOEIC Bridge L&Rの受験準備ができるようになっています。この本には実践テストが2回分付いています。
TOEIC Bridge Testsは日常生活でのコミュニケーション力を測るよう設計されているため、これらの公式教材で受験に向けて繰り返し学習すれば、その過程で、社会人が仕事で必要な英語力も自然に身についていきます。また、同時に会話力も身につけたい人は、教材で学んだフレーズを折に触れて自分でも口に出してみる、身の回りのものを英語で言ってみる、といったことを習慣にすれば効果的です。英語の文章力を身につけたい人は、日常生活や仕事で英文メールを書く機会があれば、教材に出てきたメールの文章を応用して書いてみましょう。テスト問題として、簡潔で意図を明確に伝えられるメール文が載っているため、そのまま仕事用メールのテンプレートとしても使えます。(国際ビジネスコミュニケーション協会)
■Profile
国際ビジネスコミュニケーション協会
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。
提供元・BCN+R
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