日本を破滅的敗戦から救ったのは天皇陛下の終戦工作でした。陛下はさまざまな情報源からインテリジェンスを収集し、側近たちと連携し、一億玉砕をさけぶ軍部の反対を押しのけ、終戦にむけての体制を築いていきます。

戦後占領にやってきたGHQはそれを高く評価し、天皇を裁くことをせず、退位させることもなく、皇室維持を支持していきます。

陛下が1945年5月17日以降、終戦にむけてどのようなイニシアティヴを発揮したのか、それがどのような情報に基づいていたのかを明らかにします。

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