体調の変化や運転に不安があるときは公安委員会に相談しましょう
法律で定められている免許停止の条件に該当している場合は、速やかに運転を中止しましょう。もし、このまま運転を続けていいのかわからない場合や判断に悩んだ場合は、公安委員会に相談することをおすすめします。
都道府県警察では、自動車などの安全な運転に支障のある方が、担当の職員(看護師などの医療系専門職員をはじめとする専門知識の豊富な職員)に相談できる窓口を設けています。
また、電話でも相談できるように全国統一の専用相談ダイヤル「#8080」(安全運転相談ダイヤルに電話をすると発信場所を管轄する都道府県警察の安全運転相談窓口につながる)も開設しているため、自宅や出先から相談することも可能です。
今回、解説してきた運転免許停止条件に該当するかもしれないと思ったときは、交通事故を起こして取り返しがつかないことになる前に、公安委員会の窓口に出向いたり、電話で相談したりするとよいでしょう。
文・齊藤優太/提供元・CARSMEET WEB
【関連記事】
・【比較試乗】「フォルクスワーゲン TロックTDI Style Design Package vs TDI Sport vs TDI R-Line」アナタならどのT-ROCを選ぶ?
・「キャデラック XT4」ジャーマンスリーをロックオン! プレミアムコンパクトSUVの大本命!【試乗記】
・【インタビュー】このプロジェクトを通して日本のモータースポーツをもっと元気にしたい!「ARTAプロジェクトプロデューサー・鈴木 亜久里」
・【国内試乗】「ホンダ N-ONE」見た目は変わらずも中身は大幅に進化
・【国内試乗】「レクサス・ニューLS」徹底的な作りこみを施した常にイノベーションを追求するフラッグシップ