津軽海峡フェリーは7月1日に、「御船印」の販売を開始した。デザインは全5種で、価格は1枚300円。

津軽海峡フェリー、季節感あふれるデザインの「御船印」の販売開始
(画像=津軽海峡フェリーにて「御船印」の販売が開始、『BCN+R』より引用)

「御船印めぐりプロジェクト」への参加を決定

 今回開始された「御船印」の販売は、船旅をもっと身近に感じてもらえるよう、同社のフェリーを選んでもらった記念になるものを、との考えから決定された「御船印めぐりプロジェクト」への参加にともなって行われる。

津軽海峡フェリー、季節感あふれるデザインの「御船印」の販売開始
(画像=津軽海峡フェリーにおける「御船印」全5種のイメージ、『BCN+R』より引用)

 同社の運行する5隻のフェリー(ブルーマーメイド、ブルールミナス、ブルーハピネス、ブルードルフィン、大函丸)の乗船者のみ購入可能で、それぞれのフェリーの目的地である室蘭、青森、函館、大間における観光スポットや名物をフェリーのビジュアルとともに、色鮮やかにカラープリントしている。

 なお、ブルーマーメイドが函館~青森航路を代船運航する場合も、ブルーマーメイド専用デザインの「御船印」を販売する。

 「御船印」は、寺社仏閣でもらえる「御朱印」の船バージョンで、全国各地の船会社や海洋博物館が独自に発行しており、日本旅客船協会の公認事業として2021年4月にスタートした。

提供元・BCN+R

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