目次
今は高級車向け装備、今後の普及に期待
オプション選びの際には「査定時の価値」も重要?

今は高級車向け装備、今後の普及に期待

「使わないけど付けたほうがお得」な装備も?ディーラースタッフが新車購入時に必ず選択する“高くても元が取れる”オプション
(画像=トヨタ ヴェルファイアのレザーシート。ベンチレーションが標準装備されている,『MOBY』より 引用)

ドライブ中の快適性に関わる装備として、現在では「シートヒーター」が一般的な装備となりつつあります。軽自動車に標準装備されるケースも増えており、メジャーな装備となるなか、シートの快適性を向上させる比較的新しい機能も。

「シートベンチレーションですね。とくに本革シートは蒸れやすいですから、夏場は本当にこれがないと不快になってしまいました」(ディーラー営業スタッフ)

シートベンチレーションとは、シートに内蔵されたファンによる送風あるいは吸引により、身体の熱や蒸れを和らげるための装備です。現時点ではまだ搭載車種が限られていますが、近いうちにより多くの車種に導入されていくものと予想されます。

オプション選びの際には「査定時の価値」も重要?

実際に「どのオプションが役に立つのか」は、その人の生活環境や使い方によってもさまざまでしょう。一方で、「後悔しない選び方」をするうえでは、「売るときの査定アップ要素」を考慮しておくとよいのかもしれません。

新車におけるオプションの価値と、中古車となった際の装備品の価値は、必ずしもイコールではありません。新車で高額のオプションが、査定時にはまったくプラス要素にならなかったり、反対にオプション価格と同等のプラス分が発生したりといった可能性もあります。

オプション選択の際には「実際に使える装備」のほか、「価値が落ちない装備」も選択肢に加えるといいかもしれませんね。

みなさんは新車のオプションで、「これは付けてよかった」と思える装備はありますか?

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

【関連記事】
【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて