■エンジンに吸い込まれ…

その直後、なおもエンジンの近くにコートニーさんがいることに気づいた同僚は大声をあげ、「すぐに離れて」と指示。コートニーさんもそれに気づいて機体から離れようとしたが、直後にものすごい勢いでエンジンに吸い込まれてしまった。

副操縦士はこの瞬間を振り返り、「機体が激しく揺れて自動で停止した」と話している。