※2022年4月の記事の再掲です。

 英国で2,000人以上を対象に実施された大規模調査が注目を集めている。それによると、回答者の42%は「他界した愛する人があの世から自分にメッセージを送ることが可能である」と考えており、さらにそのうち62%は「実際に何らかのメッセージを受け取ったり、その兆候を感じたことがある」と答えたというのだ。不思議な体験の内訳は、部屋で存在を感じる(27%)、ペットの奇妙な行動(23%)、謎の香り(22%)、誰かに触れられた感覚(21%)など。また、25%の人が「故人からのメッセージが人生の転機(仕事・結婚・旅・病気治療)において正しい選択をするのに役立った」と感じていることまで判明した。

【死後の世界】「愛する故人からメッセージが届いた」大勢が実感していると大規模調査で判明
(画像=画像は「DAILY STAR」より引用,『TOCANA』より 引用)

 今回の調査は、超常現象をテーマとしたドラマ「The Rising」が今週末から現地で放送開始となることに合わせて実施されたもの。文化的背景による違いもあるだろうが、日本でも調査を行えば同じように感じたことがある人は相当数に上るかもしれない。この世を去った人に対する愛が深ければ深いほど、いつまでも近くにいてほしいと思う気持ちも強くなるだろう。人は他者の記憶から消えた時にもう一度死ぬという話もあるが、死者の存在を身近に感じるのは、単なる恐れや霊感ではなく死者への愛や尊重がもたらす超常現象と言うこともできそうだ。
(編集部)

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提供元・TOCANA

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