2024年も4分の1が過ぎたが、2671年からやって来たというタイムトラベラーによると今年の残りの月日にも続々と衝撃的イベントが待ち受けているという。その忌まわしい“予言”には第三次世界大戦の警告も含まれているのだ――。

■年内に起きる8つのビッグイベント

 2671年からやって来たという自称“タイムトラベラー”が2024年に起こる出来事について恐ろしい予言をしている。

 TikTokユーザー「Radianttimetraveler」は、アップロードされた最近の動画でこれらの驚くべき予測を共有した。

 動画ではドラマチックな音楽をバックにメッセージが示されている。

「注意してください! 皆さんの多くはまだ私がリアルタイムトラベラーであることを信じていません。そこで、2024年の残りの期間に起こる主要なイベントを紹介します」

 残り約9カ月となった年内にいったい何が待ち受けているというのだろうか。

2671年から来た“自称タイムトラベラー”が2024年に起こる「第三次世界大戦」「人間と猿のハイブリッド」そして「ドラゴン」について警告
(画像=画像は「pixabay」より,『TOCANA』より 引用)

●5月15日:超巨大UFOの到来
 5月15日に超巨大UFOが地球にやってくるという。彼らは移住先を求めて1万人の人々を連れて地球に降り立つというのだ。
●5月27日:第三次世界大戦の勃発
 なんとアメリカで内戦が勃発するという。
 5月27日にテキサス州が合衆国から独立すると、ほかの州もどそれに追随して内戦、いわば第二次独立戦争がはじまるという。さらにほかの国々も加わって加勢し、第三次世界大戦が始まるというのだ。

2671年から来た“自称タイムトラベラー”が2024年に起こる「第三次世界大戦」「人間と猿のハイブリッド」そして「ドラゴン」について警告
(画像=「TikTok」より,『TOCANA』より 引用)

●6月4日:人=猿ハイブリットの誕生
 6月4日にヒトとチンパンジーのハイブリッド種が誕生するという。

 彼は人間の言葉とチンパンジーの言葉の両方を理解して話すことができるため、チンパンジーに人間の言葉を教えることで人間社会の中で彼らの権利を獲得するという。

2671年から来た“自称タイムトラベラー”が2024年に起こる「第三次世界大戦」「人間と猿のハイブリッド」そして「ドラゴン」について警告
(画像=「TikTok」より,『TOCANA』より 引用)

●6月12日:新種の果実の発見
  6月12日「Climafruit」という新種の果実が発見されるという。この果実は再生医療に革命をもたらす。たとえばこの果実の成分で失った手足が再び生えてくるというのだ。
●6月19日:新たな嵐の発生
 6月19日には「マインドストーム(Mindstorm)」と呼ばれる嵐が発生するという。この嵐によって人々の精神が狂い、 ほかの人々を攻撃しはじめるという。
●7月24日:イエローストーンの噴火
 7月24日にはアメリカの巨大火山帯であるイエローストーンが噴火し、アメリカの国土の3分の2を火山灰で覆い、グランドキャニオンの4倍の大きさの峡谷を生み出すという。
●8月15日:ドラゴンが発見される
 8月15日にロッキー山脈でドラゴンが発見される。彼らは空を飛び、火を吐き、英語を話すことができるという。

2671年から来た“自称タイムトラベラー”が2024年に起こる「第三次世界大戦」「人間と猿のハイブリッド」そして「ドラゴン」について警告
(画像=「TikTok」より,『TOCANA』より 引用)

●9月15日:超巨大ハリケーンの発生
 9月15日にはハリケーンとして史上初の風速500マイルを超えるハイパーハリケーンがアメリカ東海岸を襲うという。主にフロリダ州、ジョージア州、サウスカロライナ州に壊滅的な被害をもたらすということだ。

 以上、年内というきわめて近い未来にこのようなイベントが待ち受けているというのである。

 ご存知のように年明け元旦の能登半島地震をはじめ、台湾での地震、アメリカ東海岸でも140年ぶりの規模の地震(M4.8)が発生しているなど世界中で地震が相次いでいる。

 またイギリス王室メンバー3人ががんを公表するなどのどの暗い話題も続いている。カカオ豆やコーヒー豆、オリーブの世界的な不作も報じられているが、2024年はこの先も暗い見通しとなるのだろうか。

 しかし誰もがその予言に納得しているわけではなく、コメント欄にはさまざまな見解が書き込まれているようだ。

 ある者は「信じられるものではない」とコメントし、この奇抜な予測を気に入った者は「決して諦めないこの男が好きだ」と好感を表し、またある者は「ドラゴンを見るのが待ちきれない」と冗談めかした反応を見せている。

 ともあれ5月15日に到来するという超巨大UFOの“予言”が成就するのか否か、今しばらく見守ってみるしかなさそうだ。

参考:「Daily Star」ほか

文=仲田しんじ

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提供元・TOCANA

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