たかが酢、されど酢? ある飲食店のオーナーがとんでもない行為に及び客に怪我を負わせていたことを、『South China Morning Post』など海外メディアが伝えている。

■酢をめぐってトラブル発生

中国・江蘇省で飲食店を経営するオーナーが、よく食事に来る若い男性客の様子を見るたびにイライラを募らせるようになった。

この客はワンタンを注文し、その後に必ず酢をかける。2023年12月13日にも入店してやはり料理に酢をかけたため、オーナーは「酢をかけるなよ」と声をかけ客の顔を叩いた。

客は驚いて席を立ったが、オーナーの怒りは収まらない。驚いたウェイトレスが慌てて間に入ろうとしたが、オーナーは「お前、この店に来るたびに酢を大量に消費しやがって!」「もう二度とこの店に来るな」などと怒鳴り散らしたそうだ。