レイクウッド・ランチで証明された有効性

全米で最も複雑かつ先進的な計画コミュニティの1つであるレイクウッド・ランチへのCustomer Blueprintの導入は、その有効性を証明するに足る成果を残している。

実際、わずか数か月のうちにコミュニティの住民4,000人以上と住民以外の1,500人以上がプラットフォームに登録。アプリは2,500ダウンロードを突破し、住民のログイン回数も1日に平均2.2回に上っている。

ユーザーが増えるにつれ、より多くのデータが収集され、レイクウッド・ランチはそこからより多くを学び、常に変化する住民のニーズに応えられる──これが同社の“顧客中心の戦略”の核となる部分だ。

Lakewood Ranch Community Activitiesの社長兼CEOであるKeith Pandeloglou氏は、「現在、当社は主要な指標を追跡し、コミュニティ・アメニティやプログラムを改善するためのデータ主導の決定を下すことができる」と述べた。

Cecilian Partnersの共同創設者兼CPOのPhilip Worland氏は「レイクウッド・ランチにCustomer Blueprintを導入するにあたっては、Lauraたちのチームと共同作業をすることが重要だった。彼らはこのコミュニティでどうしたら成功するかを熟知しているからだ」と語っている。

(文・せな)