「説明が長い」「何を言っているのかわからない」「伝えたいことが今一つ伝わらない」という悩みを抱えているビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。
そんな悩みを持つ人に向けて、説明の技術を100の法則にまとめ、解説しているという書籍『説明の技術100の法則』を、株式会社日本能率協会マネジメントセンターが出版。全国の書店、ネット書店にて販売されています。
「いい説明」とは?
同著では、ただ物事について話すだけでは、相手には理解してもらえないと指摘。「いい説明」とは、一方的ではなく、聞き手の対場に立った説明であり、結果がともなわなければいけないとのことです。
「いい説明」ができるようになるには、「まず説明で何を目指せばいいのか」を理解し、説明の目標を見据える必要があるといいます。
本書では、わかりやすく説明を行うための「簡潔化」「箇条書き」「結論ありき」など、100の法則をまとめて解説しています。
監修者プロフィール
鶴野充茂(つるの みつしげ)
ビーンスター株式会社代表取締役。社会構想大学院大学客員教授。
在英国日本大使館、 国連機関、米系大手PR会社、ソニーを経て独立。コミュニケーションの専門家として講演・研修・教材開発などに携わり、『頭のいい説明「すぐできる」コツ』、『あたりまえだけどなかなかできない説明のルール』などの著書を出版。
書籍概要
監修:鶴野 充茂
発売日 :6月26日(水)
価格:1,760円(税込)
出版社:株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁数:224 ページ
判型:4-6
ISBN :9784800592262
<参照>
書籍『説明の技術100の法則』発売