テレビ討論会での「壊滅的な」パフォーマンスが原因で、選挙戦からの撤退を要求されているバイデン大統領ですが、集会での演説でその可能性を完全否定しました。
しかし、選挙戦から撤退をしないと表明したものの、本人は2020年大統領選に立候補する意欲を示しています。
Joe Biden's big moment, defiantly announcing he is staying in the race:
"I'll beat Donald Trump. I'll beat him again in 2020." pic.twitter.com/KUTxBUVgoc
— MAZE (@mazemoore) July 5, 2024
ジョー・バイデンが選挙戦に残ることを堂々と宣言した瞬間: 「私はドナルド・トランプを倒す。2020年にまた倒す。」
バイデン氏は討論会後に放映されたテレビインタビューでも選挙戦から撤退する意思が無いことを示しました。もし撤退することがあれば、それは神のお告げがあった時だと発言しました。
教会やお寺に行く人が急増しそうな発言です。
ABC's George Stephanopoulos: “If you can be convinced that you cannot defeat Donald Trump, will you stand down?”
President Biden: “It depends. If the Lord Almighty himself comes down and tells me that, I might do that.”
Do you think he should step down? pic.twitter.com/doSXvrgct9
— Breaking News (@TheNewsTrending) July 7, 2024
ABCのジョージ・ステファノプロス:「ドナルド・トランプを倒せないと確信できるなら、辞任しますか?」
バイデン大統領:「それは状況によります。全能の神自らが降りてきて私にそうおっしゃるなら、そうするかもしれません。」
彼は辞任すべきだと思いますか?
バイデン氏を擁護するコメンテーターは討論会での同氏の発言録を読めば、まともなことを言っていたと主張します。しかし、政治家にとって確かに中身は重要ですが、どう見られるかも重要です。
討論会の際のバイデン氏だけを見て、彼に投票しようと思う人は皆無に等しいでしょう。