こうしたシール以外にも、特に現職の街頭演説会ではヤジによる妨害がひどいようで、「つばさの党」の一件以降、たかが外れてしまった印象があります。
JX通信の米重さんもニュース解説で「これからはヤジが選挙のニュースタンダードになる可能性がある」とコメントしていましたが、なんとも嫌なスタンダードです。
当然のことながら、余裕がない方の陣営支持者がそういった妨害行為に走るわけで、そんなことやっている人たち(が支援している候補者陣営)というのは負けます。
当選を目的としてやっているのであれば、ヤジやシール張りなどはマイナスでしかなく、負ける理由にしかありません。
どんな結果になろうともフェアプレーで戦う。そういう選挙の姿を取り戻すために何ができるか、政治家の一人として考え続けたいと思います。
投票日は7月7日!ぜひ皆さま投票に行って下さい。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年7月5日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。