日本旅館協会北海道支部連合会の調査によると、航空燃料不足による国際線運航の取りやめが原因で、北海道内で約4700泊の宿泊キャンセルが発生したということです。
帯広空港と韓国を結ぶチャーター便のキャンセルがとくに大きく影響していますが、新千歳空港や旭川空港でも運航中止が発生していて、燃料の輸送人員不足などの原因が重なっている可能性があるとみられています。
北海道の旅館、国際線中止で4700泊キャンセルXKd4nFWkA
航空燃料不足で、新千歳空港では週14往復が運航中止となったほか、旭川空港と帯広空港でのチャーター便も取りやめとなりました。その影響が旅館にも波及しています。
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 4, 2024
航空燃料やグランドハンドリング業務(空港地上支援業務)の人材の不足して受け入れ体制が整わないことで、新千歳は国際定期便がの運航が見合わせになるケースがあるといいます。
燃料を運ぶ運転手とか作業員とかが足りんのか。まあ、じゃあ、仕方ないな。
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) July 4, 2024
現業員が足りなくてインフラの運営に影響が出ています。
ブルーカラー労働者が足りなくてインフラ崩壊が起きるのは目に見えてるよな。これからの供給制約の世界では、・食料を自給できる・日用品を自作できる・壊れたものを修理できる人間の価値が上がる。
— 飛騨 (@kiha2228) July 5, 2024
日本でも現場軽視がじわじわと効いてきているのかもしれません。
韓国の階級意識がよくわかるが、韓国の職人やブルーカラー軽視は、韓国には中小企業が少なく、起業精神に欠け、工業発展が遅れたことに深く関わっている。これは経営学でも有名であり、韓国の根深い問題の一つ。韓国は格差が凄まじいのも関係する。 AGEVth
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) April 10, 2024
いくら安定的に稼いでいても、偏見はなかなかなくならないようです。
大手メーカー等に勤務している高卒ブルーカラーが、そこらの大卒ホワイトカラーよりも断然稼いでいる事例を大量に見てきたので、頭を使うのが苦手なら体力で金を稼げば良いと思っている派です
特に地方では工場勤務で妻子も持ち家のある人が沢山いるわけで
— 佐藤(偽名) (@sato_gimei) June 26, 2024