英出口調査。労働党圧勝で政権交代でも、事前の多くの調査結果に比べると議席数は伸び悩むか。1997年のブレア勝利時に届かない予想。保守党は事前予測のほぼ上限。ただ、労働党内の事前調査の通りではある様子。14年の保守党政権への「飽き」が主因で、熱狂なき政権交代。WTna7K4Qde pic.twitter.com/r4KXmzR6PY
— Michito Tsuruoka / 鶴岡路人 (@MichitoTsuruoka) July 4, 2024
仕方なく労働党に入れた人が大量にいたというのが内実のようです。
イギリス総選挙であったが、予想通り保守党大敗で、仕方なく労働党に入れた人が大量にいた。保守党の一部は改革党に流れたが、SNSの使い方がうまく若者ファンを掴んだ。あのわかりやすさでは人気になる。経済が上向きになる予測なのに今総選挙をやったスナクは実にバカだった。
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) July 4, 2024
スナク首相の政党運営の能力や選挙活動のセンスにも疑問符が投げかけられています。
スナクはマーケティングセンスもない首相の能力もない。インド系だからババ抜きで選ばれたが最も無能な首相の1人だ。成金エリート移民にやらせたら一般民が激怒することを理解しなかった保守党もバカすぎる
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) July 4, 2024
保守党は大敗しましたが、イギリスの労働党は日本の労働政党とはかなり趣が違うようです。
「労働党」といっても、日本の立憲民主党や共産党のような国を貶める政党ではない。英国では、保守党も労働党も愛国政党。かつてエリザベス女王の危機を救ったのは、労働党のブレア首相だった。
英国、14年ぶり政権交代へ「労働党が大勝」 YSiByf
— 竹田恒泰 (@takenoma) July 4, 2024
ただし、労働党の経済対策への期待は薄いものにならざるを得ないかもしれません。
労働党もBrexitを支持しているので、経済の改善は見込めない。むしろ低所得者へのバラマキで財政が破綻し、経済が悪化するおそれが強い。 N20ehy8M
— 池田信夫 (@ikedanob) July 5, 2024