aチェコ共和国で、患者の取り違えが発生。不要な中絶手術を受けた妊婦が赤ちゃんを失う事態になったことで、警察が動く事態に発展している。『Daily Mail』『New York Post』などが伝えた。

■定期健診で来院したはずが…

3月25日、チェコ共和国・プラハ在住の女性Aさんが、ある大学病院を訪れた。Aさんは妊娠4ヶ月で、この日は定期健診を受けに来たのだった。

ところがAさんはいつもとは違う部屋に案内され、ベッドに寝かされると麻酔をかけられた。意識が戻った時には掻爬手術を受けた後で、お腹の赤ちゃんは取り除かれていたという。

Aさんは何が起きたのわからず抗議したところ、病院側が患者を取り違えたことがわかった。