カサゴ爆釣もメバルはどこに?
ここまでの釣りで潮の動きやカサゴが狂ったようにワームに襲いかかる状況から、魚の活性が高いことがよく分かりました。
しかし、ここまでメバルのヒットがひとつもありません。そこでジグヘッドのウェイトを軽くしてフォールスピードを遅くしてみます。
またリトリーブの方法を変えてもバイトがあるのはカサゴだけ……。そうしているうちに次第に風が強くなってきて、キャストも厳しい状況になってきました。
この状況だと軽いジグヘッドではバイトが分かりません。仕方なくジグヘッドのウェイトを重くし、岸際にバーチカルに落として魚のバイトを誘う方法に切り替えました。
ここでも釣れるのはカサゴのみ……。メバルの神様に嫌われてる?(笑)
カサゴは釣れるがメバル不発(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
カサゴ60匹と大漁
そうしているうちに迎えの船が近づいてきました。今日の釣りはこれまでです。
今日の3人の釣果の合計はシーバス1匹(約40cm)、キジハタ1匹(21cm野島では珍しい!)、カサゴ約60匹(15cmから26cmで26cmは5匹)という結果でした。
ゲストにシーバスも釣れた(提供:TSURINEWSライター・アングラー「K」)
メバルは残念ながら次の機会に期待することにしましょう。メバルはこれから徐々に旬の時期が過ぎ下火になりますが、カサゴはまだまだ釣れ続きます。
野島防波堤は誰でも簡単にライトゲームの楽しさを味わえるフィールドだと思います。ぜひチャレンジしてみてください。それではまた。
<アングラー「K」/TSURINEWSライター>