イベントのプロデュースなどを通じて働く母親を支援しているという株式会社ママそらが運営する「みらいのたからばこ実行委員会」は、2024年11月開催予定の「みらいのたからばこ2024in大阪」プロジェクトを始動。
イベント出展企業と大学生がチームとなり、子どもたちに夢と希望を与えようと‟おしごと体験”の企画を行います。
企業と人がつながる地域密着型イベント
「未来のたからばこ2024 in 大阪」は、さまざまな職種や業種に触れることで子どもたちの夢や希望を見つけるきっかけをつくることをサポートする、地域密着型のイベントです。
企業・行政・大学・地域がつながり、地域共創によるウェルビーイングな社会の実現を目指しているそうです。
協賛企業として、ヤマザキビスケット株式会社や株式会社ザイマックス関西、ANA関西空港株式会社などが加わっているほか、大阪・関西万博の共創パートナーに認定されています。
企画段階から大学生ボランティアが参加
関西一円から有志で集まった大学生がボランティアメンバーとして参加。イベントを通じて「子どもたちの未来に貢献したい」という人だけでなく、バラエティに富んだ業界・業種と出会えることを目的として参加する学生も少なくないそうです。
BtoB企業が多く出展するといい、学生はマーケティング、保育の分野など、それぞれの得意を生かした課題を解決するための提案を練ります。
開催概要
地域密着おしごと体験イベント「みらいのたからばこ 2024 in 大阪」
開催日:11月9日(土)10日(日)の2日間
場所:インテックス大阪6号館B
入場料:無料(事前登録制)
<参照>
大学生×企業 新たな共創の形 関西の大学生約70名が集結し企業と共にこどもの職業体験について考える「みらいのたからばこ」