5月の軽乗用車市場は84,634台のセールス。前年同月比91.8%と6カ月連続で前年実績を下回ったものの回復傾向。主要ブランドのシェア(カッコ内は販売台数の前年同月比)は、スズキは44.3%(同132.0%)、ホンダは21.7%(同105.1%)、日産は11.8%(同107.7%)、ダイハツは14.7%(同42.0%)
スズキ・スペーシアが2年ぶり首位!
5月のSUVを除く軽乗用車ランキング首位はスズキ・スペーシア!22年5月以来、2年ぶりに強敵ホンダNーBOXからその座を奪った。2位ホンダN-BOXとの差は578台、来月の動向に注目だ。3位のダイハツ・タントは出荷再開となり、7つランクを上げた。その他ランキングに大きな変動はなかったものの、日産デイズは前年の1.8倍のセールスで2ランク上昇。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※ジムニーなどのSUVモデルは別カウント)
文・カー・アンド・ドライバー編集部/提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ