そもそも携帯が電源喪失すると、連絡が一切できなくなってしまいます。
バッテリーのバックアップなど、それなりに準備はしているつもりでしたが、充電時間がないと間に合わないこともあります。
今回は、バーガーキングでワッパーとビール(写真)を注文して急場をしのぎ、深夜1時にオープンした航空会社カウンターで朝4時の飛行機を予約。ラウンジで2時間ほど仮眠して、無事にイスタンブールに早朝到着できました。
合流する予定だったトルコ人の友人に連絡し、朝8時30分発のカッパドキア行きのフライトを当日予約してもらい、イスタンブール空港で落ち合い、効率よく乗り継ぎ。奇跡的に午前中に到着できました。
当初の予定より3時間ほど遅れましたが、現地でレンタカーを借りて、何とかカッパドキアの奇岩観光もコンプリートできました。
パスポートとクレジットカードさえあれば、海外旅行は何とかなると思っていましたが、スマートフォンとWi-Fi端末も必須リストに入れとかなければなりません。
そして「電源喪失」しないための強力なバックアップバッテリーも早速買おうと思いました。
本日の深夜にイスタンブール経由で日本に帰国します。最後くらいは遅延しないで乗れるよう今から祈っています。
編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2024年7月3日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。